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大間城跡

おおまじょうあと

大間城は、この地方の豪族の要塞(とりで)として築かれたものといわれています。この城の特徴は大規模な築城ではなく、小さな尾根や沢が入り組んだ複雑な地形を利用して築かれたことです。山城の特色をよく残していて、上越地方ではあまり見られない本丸の「囲郭土塁」や時代の特色をよく表した壮大な空掘・土塁などが見られます。頸城平野が一望でき、三国街道沿いにあることから、戦国時代には春日山城の支城として重要な役割を果たしていました。現在この城址には、当時をしのぶものとして井戸跡、堀、土塁などがあり、上越市指定史跡となっています。

エリア
  • 南部エリア
カテゴリ
  • 史跡
  • 文化財

基本情報

名称
大間城跡
住所
〒943-0301 新潟県上越市三和区北代、島倉
交通アクセス(電車)
北陸新幹線「上越妙高駅」より車で約40分
トキ鉄・日本海ひすいライン「直江津駅」より車で約30分
交通アクセス(車)
北陸自動車道「上越IC」より30分
上信越自動車道「上越高田IC」より40分
電話番号
025-532-2323
三和区総合事務所 教育・文化グループ
一般的な滞在時間
登り口から山頂まで約10分
駐車場
無し