風巻神社
かざまきじんじゃこの神社は、祭神として級長津彦命(しなつひこのみこと)、級長戸辺命(しなとべのみこと)、天照大御神(あまてらすおおみかみ)、月読命(つくよみのみこと)、建御名方神(たけみなかたのかみ)、十二神大神を祀っています。境内は両側を大きくそびえたった杉に囲まれた114段の石段を登ったところにあり、近郷近在の崇敬を受け、上杉、松平越中守、榊原の藩主のあつい崇敬を受けました。また、神社奥社には樹齢約200~300年のエドヒガン桜が所在し、風巻山の特徴的な存在で、地域の人々にうるおいと安らぎを与えています。
- エリア
- 南部エリア
- カテゴリ
-
- 神社
基本情報
- 名称
- 風巻神社
- 住所
- 〒943-0305 新潟県上越市三和区岡田24
- 交通アクセス(電車)
- 北陸新幹線「上越妙高駅」より車で約40分
えちごトキめき鉄道・日本海ひすいライン「直江津駅」より車で約30分 - 交通アクセス(車)
- 北陸自動車道「上越IC」より30分
上信越自動車道「上越高田IC」より40分 - 電話番号
- 025-532-2120
風巻神社 - 一般的な滞在時間
- 30分
- 駐車場
- 20台(無料)
アイコンの説明
- 歴史・文化
- 自然・景観
- 博物館・美術館
- レジャー・スポーツ・体験施設
- お土産・物産
- 宿泊
同じテーマのスポット
大間城跡
大間城は、この地方の豪族の要塞(とりで)として築かれたものといわれています。この城の特徴は大規模な築城ではなく、小さな尾根や沢が入り組んだ複雑な地形を利用して築かれたことです。山城の特色をよく残してい...
雁金城跡
別名、雁ヶ音城・花ヶ崎城。東頸城丘陵最西端に位置する標高156mの山城です。越後府中(上越市五智)から直峰城(安塚町)に至る花ヶ崎街道を監視する役割を担っていました。本丸・二の郭・空掘・切崖など、山城...
安塚神社(諏訪神社)
上杉謙信公は関東出兵に当たって、要地にある諏訪神社に武運長久を祈願し、また戦勝を祝して槍や灯ろうを奉納しました。安塚神社にはそのほかに室町時代の作といわれる朱漆塗りの2体の狛犬(こまいぬ)も御神宝とし...
直峰城跡
直峰城は、南北朝時代(1335年~1392年)、南朝方の雄将・風間信濃守信昭公(かざましなののかみのぶあきこう)の居城でした。中世の典型的な山城で、標高344m、自然の地形を巧みに利用して作られた堅固...
虫川城跡公園
虫川城は山全体を巧みに利用した山城で、戦国末期の縄張りを残す貴重な遺跡です。本丸跡は長さ35m、幅約20~30mの平地にあり、これらを包むように幾団もの郭が階段状に構築されています。直峰城主風間信濃守...
茶臼山城跡公園
標高42m、茶臼状であることから名付けられた茶臼山。円錐台状の独立山塊で、頂部の平面は直径約35mほどの小高い山です。南西に茶臼山城入り口があり、ここから約10m下に二の郭、その東端には幅2.5mほど...
顕法寺城跡
標高182mの山頂にある山城。南北朝時代の1355年、越後守護であった上杉憲顕の子、憲将(南朝方)らは、越後北朝方を討つため、ここ顕法寺城で挙兵し戦いを繰り広げました。また、戦国時代は春日山城を支えた...
京ヶ岳城跡
龍神伝説の池「坊ヶ池」のほとり、標高520メートルに京ヶ岳城跡があります。この城跡は、中世山城を象徴する堀切、土塁、屋敷跡、削平地、縦掘、横掘等がほぼ完全な姿で残っていて、城跡の規模、内容面では山城を...
保阪邸
高田城址公園の蓮は、現在の当主の曽祖父に当たる保阪貞吉氏が高田藩士の生活のために栽培・販売したものが始まりでした。離れの怡顔邸は寺院風玄関と主屋の数寄屋造が対象的な豪農の邸宅です。どちらも内部には繊細...
高田城址公園
高田城址公園は、徳川家康の六男・松平忠輝公の居城として築城された高田城の跡に整備された公園で、全体が新潟県の史跡に指定されています。現在の公園の地形は、旧陸軍第十三師団が入城する際、明治40年(190...
高田城三重櫓
慶長19年(1614年)に築城された高田城のシンボル的存在であった三重の櫓を、上越市発足20周年記念事業として、平成5年(1993年)に建設しました。高田城跡が新潟県の指定史跡であることから、築造にあ...
上越市立歴史博物館
昭和47年に開館した上越市立総合博物館は、平成30年7月21日、高田城址公園(高田城跡)という立地を生かし、上越市立歴史博物館として再スタートしました。「越後の都」をテーマに、安土桃山時代以降の地域の...
榊神社
高田藩が明治政府の廃藩置県により廃止された明治9(1876)年、家臣たちが徳川四天王といわれた藩祖・榊原康政を祀るため、広く領内から寄付を募って建立した神社です。境内には雙輪館があり、榊原氏代々の遺品...
旧今井染物屋
旧今井染物屋は、江戸時代末期に建てられた、市内に現存する町家の中でも最も古く、最大級の町家です。保存状態もよく、高田を代表する町家として価値が高いことから、令和元年(2019年)8月に上越市文化財に指...
瞽女ミュージアム高田
高田瞽女の文化を紹介すると共にその瞽女を鮮烈な赫で描いた「斎藤真一」の作品や記録映像が見れるミュージアムです。あわせて有形登録文化財に指定されている昭和12年築の典型的スタイルの高田の町家にもご注目下...
四・九の市
大町小学校をはさんで「二・七の市」と隣接し、四と九のつく日に開催される朝市「四・九の市」は、大正9年(1920年)8月、当時の新須賀町から須賀町にかけて(現在の仲町2丁目付近)町内の有志の発案で始まり...
町家交流館 高田小町
町家交流館高田小町は、明治時代に建築された町家「旧小妻屋」を再生・活用した施設です。 高田の町家の特徴である吹抜けや土蔵を見学できます。建物内部の見学は無料ですので、城下町高田のまちなか散策の休憩・案...
雁木通り
雁木は、主に冬季の通路を確保するために家屋の一部や庇(ひさし)などを道路側に延長したもので、豪雪地の生活の知恵といえます。高田地区に現存する雁木の総延長は、日本一となっています。雁木通りがある本町6丁...
高田世界館
明治44年(1911年)、旧高田市本町6丁目(現地)に芝居小屋「高田座」として開業。数年後、映画館に転身して以降、映画100年の営みを現在にそのまま伝える日本最古級の現役映画館です。時代を感じるレトロ...
二・七の市
高田に入城した旧陸軍第13師団の「兵隊に新鮮な野菜を食べさせたいので、定期的な市が欲しい」という要望により、明治43年(1910年)10月に現在の本町2丁目で開催されたのが始まりです。そのようなことか...
ミュゼ雪小町
ミュゼ雪小町は、高田駅から徒歩4分ほどの本町5丁目、あすとぴあ高田5階にある文化交流施設です。この施設は、文化活動の発表・展示、各種美術展示会として利用できるギャラリーA・B・Cがあり、附属設備として...
旧師団長官舎
旧師団長官舎は、明治43年(1910年)に、旧陸軍高田第13師団第3代師団長・長岡外史中将の邸宅として南城町3丁目に建てられたもので、市内に残る数少ない明治期の和洋折衷の木造建築物です。平成3年(19...
高田まちかど交流館(旧第四銀行高田支店)
高田まちかど交流館(旧第四銀行高田支店)は、昭和6年(1931年)に百三十九銀行本店として建てられた、当時では珍しい鉄筋コンクリート造の建物です。平成31年(2019年)3月に「上越市文化財」に指定さ...
旧金津憲太郎桶店
※令和6年(2024年)能登半島地震の影響により、一般公開を中止しています。旧金津憲太郎桶店は、江戸時代末期に建てられた町家で、桶職人の仕事場や土間のかまどをはじめ、懐かしい暮らしの道具がたくさん残っ...
百年料亭 宇喜世
城下町・古き高田を色濃く残す街並みに佇む「宇喜世」は、江戸時代末期にまで遡るという由緒ある創業百四十年の料亭です。国登録有形文化財の歴史ある風情を感じながら、伝統ある料亭の味をごゆっくりご堪能いただけ...
瑞泉寺
江戸時代に高田城下に時刻を知らせていた「時の鐘」が、市の文化財に指定されています。
箕冠城跡
箕冠城跡は箕冠山(標高242m)の山上にあり、上杉氏の重臣だった大熊氏によって築かれたといわれています。東に大熊川、西に小熊川が流れ、おのずと天険の要害をなしています。山容も美しく頂上から高田平野を眼...
春日神社(本町1)
春日神社は上越市に3社。代々お城の守り神として崇められ、移城と共に遷座しております。ここ本町1丁目「春日神社」は「高田城」の築城の際、1年前に前もって創建され、新たなお城の「築城」・城下の「まち造り」...
浄興寺
親鸞が開山した古刹。境内には親鸞聖人の「頂骨」を収めた本廟があります。本堂は国重要文化財に指定されており、又、有料の宝物殿もあります。
福島城資料館
福島城は、慶長12年(1607年)に、現在の古城小学校(上越市港町2丁目)付近に築城された平城です。春日山とその城下や、中世の越後国府などの機能を統合した新しい越後一国の都として、堀 秀治(ほり ひで...
御館公園(御館跡)
謙信公が関東管領・上杉憲政の居館として建設した関東管領館。春日山城下に設けられ、後に謙信公も政庁として使用しました。謙信公の死後、上杉景勝と上杉景虎による跡目争い「御館の乱」の舞台となった場所です。
府中八幡宮
春日山城跡の東北、御館の真北方向に鎮座する、由緒深く、歴史豊かな府中八幡宮。上杉謙信公はじめ歴代の領主の崇敬も厚く、越後の総社である社です。戦国の世、越後府中(府内)として最も栄えた直江津。御館の乱で...
岩手城跡
通称・城山(標高109m)に築かれた山城跡。 築城時期は不明ですが、現在も堀切が遺っています。 越後守護代長尾為景の下剋上に対し、兵を挙げた宇佐美房忠が敗れ、永正11年(1514年)この地で自害したと...
十念寺「浜の善光寺」
古くから「浜の善光寺」と言われ、信州善光寺大本願別院不捨山光明院十念寺と称する浄土宗の寺院です。当寺は古来より善光寺様と深い御縁に結ばれ、釈迦理槃像の遷座、善光寺尊像および仏具の当山への奉請安置等を経...
春日山城史跡広場・春日山城跡ものがたり館
春日山城史跡広場では、調査によって確認できた土塁や堀、堀立柱建物などが復元され、中世の春日山城を体感できます。監物堀に植えられたカキツバタは、5月上旬が見頃です。春日山城跡ものがたり館では、上杉謙信公...
上越市埋蔵文化財センター
上越市内の埋蔵文化財を研究・保管・公開する施設です。市内の歴史に関する展示のほか、調査室の大きな窓からは、出土品の整理や復元作業を見ることができます。館内では、出土品からたどる上越の歴史に関する展示や...
春日神社
春日神社は春日山城の名称の元となりました。現在の春日山頂に約500年、現在地に遷座してから600年の歴史があります。奈良の春日大社の分霊を祀っており、春日大社の記録では全国の春日神社の中で最初に出てく...
楞厳寺
1534(天文三)年建立の曹洞宗寺院で、山号は大佛山。上杉謙信公の重臣であった柿崎和泉守景家公が開基となり、謙信の師である天室光育禅師を請し、密教寺院東泉寺を再興しました。以来、現在まで38代、480...
五智国分寺
天平年間に日本の平和と繁栄を祈願して建立された国分寺は、位置も規模も変わりましたが、なお直江津の五智にその優美な姿を残しています。主たる建物は本堂・三重塔・経蔵・仁王門・親鸞堂(竹の内草庵)で、本堂に...
居多神社
大国主命・奴奈川姫・建御名方命を祀り、越後一宮とも呼ばれる延喜式内社。代々、国司の厚い保護を受けてきました。親鸞聖人も上陸の際に一番に参ったといわれ、聖人にまつわる越後七不思議の第一番「片葉葦」が群生...
林泉寺
謙信公の祖父である長尾能景が、父・重景の菩提を弔うため明応6年(1497年)に建立した寺院。ここで謙信公は名僧・天室光育(てんしつこういく)の厳しい教えのもと、7~14歳までを過ごしました。戦国の武将...
春日山城跡
戦国時代の名将・上杉謙信公の居城として知られる春日山城跡。国の指定史跡であり、日本百名城にも数えられています。複雑な自然の地形を巧みに利用した春日山城の堅固な城塞は、難攻不落の天下の名城といわれました...
春日山神社
山形県米沢市の上杉神社より分霊され、謙信公を祭神に祀った神社です。明治34年(1901年)に、童話作家・小川未明の父である小川澄晴によって創建されました。日本近代郵便の父・前島密も援助したといわれてい...
柿崎城跡
木崎山(標高25m)に築かれた城跡。築城時期は不明ですが城主は在地勢力の柿崎氏といわれています。戦国時代になると柿崎氏は長尾氏(上杉氏)の重臣として活躍します。現在、城跡は北陸自動車道・柿崎インターチ...
岩殿山 明静院
神話時代、大国主命と奴奈川姫が結婚し、建御名方命(のちの諏訪大神)が生誕された岩屋があります。天平年間、その故事に感銘した行基菩薩が当寺を建立したと伝えられています。本尊大日如来は、明治39年に新潟県...