うみがたり周辺の文化・歴史スポット 五智地区巡り
うみがたりからちょっと一足、歴史・文化の旅
所要時間 約4時間
配流の身となった親鸞聖人が上陸した五智地区
史跡や伝承が多く残されています。そんなロマンあふれる五智地区へ
うみがたりからちょっと一足・・・
上越市立水族博物館 うみがたり
海と人との新しい物語がはじまります。あなたはきっと、海の不思議に夢中になる。きっと、見たことのない美しさに心をうばわれる。きっと、上越市の海とまちをもっと好きになる。訪れる人の数だけ物語が生まれる場所。それが、うみがたり。
本願寺国府別院
本願寺国府別院は、親鸞聖人が関東へご出立されるまで恵信尼公や子どもたちとともに暮らしたとされる「竹ヶ前草庵」の跡地に1805(文化2)年に、総欅造りで建立されました。内陣は余間が極端に狭い出内陣様式となっており、内陣正面の同一須弥檀上に御本尊の宮殿と親鸞聖人の厨子をご安置する大変めずらしい荘厳様式が特徴です。皆さまのご参拝を心からお待ちいたしております。
五智歴史の里会館
おすすめPOINT!駐車場や五智周辺の観光情報、お土産販売コーナーがあります。
五智国分寺、居多神社をはじめ親鸞聖人上陸の地、鏡が池など上越市の歴史的ルーツともいえる名所・旧跡を巡る絶好のポイントにある施設です。大型バスがとまれる大駐車場に隣接し、観光情報コーナーや土産品コーナー、無料休憩室があり、五智地区はもちろん、上越市内観光の基点としてご利用いただけます。観光ガイド、歴史学習の研修会などのご相談も承ります。
居多神社
大国主命・奴奈川姫・建御名方命を祀り、越後一宮とも呼ばれる延喜式内社。代々、国司の厚い保護を受けてきました。親鸞聖人も上陸の際に一番に参ったといわれ、聖人にまつわる越後七不思議の第一番「片葉葦」が群生していることでも知られています。鎌倉時代の作と推定される、市指定の文化財・木造狛犬や、年1回公開される、中世から近世にかけての居多神社文書(市指定文化財)が保管されています。
五智国分寺
天平年間に日本の平和と繁栄を祈願して建立された国分寺は、位置も規模も変わりましたが、なお直江津の五智にその優美な姿を残しています。主たる建物は本堂・三重塔・経蔵・仁王門・親鸞堂(竹の内草庵)で、本堂には4尺の五体の仏像(五智如来)が並び、竹の内草庵は親鸞聖人ご自刻の坐像(80cm)が置かれ、経蔵には黄檗版の一切経が、三重塔は数多の彫刻が附帯され、仁王門は修理のための奉加をしています。
居多ヶ浜(親鸞聖人上陸の地)
配流の身となった親鸞聖人が上陸した地。公園として整備され、展望台から日本海に沈む夕日を眺めれば、聖人の昔をしのぶことができます。また、近くの居多神社には越後七不思議の一つ「片葉の葦」や記念堂があります。
五智歴史の里記念館
上信越自動車道 上越高田IC
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