直江津のまち巡りコース
うみがたりからちょっと一足、港町直江津のまち巡り
所要時間 約4時間
港町直江津のまちなかをうみがたりからちょっと一足巡ってみてはいかが?
きっと素敵な出会いや発見があるはず?!
上越市立水族博物館 うみがたり
海と人との新しい物語がはじまります。あなたはきっと、海の不思議に夢中になる。きっと、見たことのない美しさに心をうばわれる。きっと、上越市の海とまちをもっと好きになる。訪れる人の数だけ物語が生まれる場所。それが、うみがたり。
船見公園
船見公園は豊かな砂浜復活と、より親しみの持てる海岸空間の創出を目的とした事業の一環で整備された新潟県の施設です。潮風に吹かれながら海辺の散策をお楽しみください。※公園内での火の使用(バーベキュー等)は禁止されています。砂浜等をご利用ください。
安寿と厨子王の供養塔
安寿姫と厨子王丸の物語は、謡曲「婆相天」、説経浄瑠璃「さんせう太夫」、森鴎外の「山椒大夫」などによって広く知られています。物語中のモデルとなった応化の橋は今はなく、荒川橋近くにこの供養塔が建てられていましたが、昭和62年3月に関川改修のため現在地に移築されました。
ライオン像のある館(旧直江津銀行)
直江津銀行は、明治28年(1895年)「直江津積塵(せきじん)銀行」の名称で発足し、明治期の直江津の商工業を支えました。明治39年(1906年)の大火により焼失しましたが、明治40年(1907年)には再建されました。 銀行は大正4年(1915年)に解散となりましたが、 海運業を営む高橋達太が銀行の建物を取得し、大正9年(1920年)に現在地に移築。その後、回漕店の社屋として使用していました。 建物の前の迫力に満ちたライオン像は、高橋達太の要請により、柏崎市の小川由廣が制作したものです。 上越市最古の擬洋風建築であり、煉瓦塀は、火災が多かった直江津を物語っています。 平成31年(2019年)3月に旧直江津銀行として「上越市文化財」に指定されました。(「旧直江津銀行」は、日本遺産「北前船寄港地・船主集落」の構成文化財です。)
三・八の市
直江津の朝市は当時新橋区とよばれていた地域の青年会が始めたもので、明治44年(1911年)に5と9のつく日に開催されていましたが、翌年から3と8のつく日の開催となりました。現在の開催場所である通りは高田の市と比べると雁木がなく、道幅も広い分開放感があります。海に続くこの通り自体が「三・八通り」と呼ばれ市民から親しまれています。野菜をどっさりとならべた八百屋、珍しい海産物の加工品を扱う乾物屋、そして地元で揚がった新鮮な魚を扱う店がたくさん軒を連ねています。
府中八幡宮
春日山城跡の東北、御館の真北方向に鎮座する、由緒深く、歴史豊かな府中八幡宮。上杉謙信公はじめ歴代の領主の崇敬も厚く、越後の総社である社です。戦国の世、越後府中(府内)として最も栄えた直江津。御館の乱で神社も焼失したものの、領主によって造営して380余年を経過、古文書はじめ文化財も多く残されています。境内は広く公園となり街なかでは貴重な、水と緑の自然豊かな憩いの場として、地域住民に親しまれています。
越後トキめき鉄道 妙高はねうまライン「直江津駅」
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