静岡県静岡市
静岡市は、本州のほぼ真ん中に位置し、１年中、温暖な気候で快適に過ごすことができます。雄大な富士山を臨む日本平や三保松原のほか、日本一の深さを誇る駿河湾や彩り豊かな自然があります。
そして、徳川家康公が隠居生活を送った駿府城の城下町や今川家ゆかりの地、東海道2峠６宿の宿場町としても栄えた、歴史のまちです。徳川家康公の城下町として独自の文化が育まれ、模型・プラモデル産業も盛んです。
また、静岡茶をはじめ、清水港のマグロ、駿河湾で獲れるサクラエビ、個性豊かな「静岡おでん」や「清水もつカレー」など、豊かな自然に育まれた様々な静岡グルメを楽しむこともできます。
静岡市のみどころ
日本夜景遺産「日本平」
茶畑と港越しの富士山を望むことができる名勝地。
昼間だけでなく、夕方から日没にかけて、港の灯り越しに夕焼けに染まる富士山が徐々に闇に沈む姿が評価され、“日本夜景遺産”にも認定されています。
駿府城公園を遊覧する「葵舟」
駿府城公園の二ノ丸堀をぐるっと遊覧する葵舟。水面から見上げる石垣や櫓は圧巻の景色です。北門橋を通過する際には屋根がぐっと下がるので、お客様も頭上に気をつけて。非日常体験を、お堀から是非お楽しみ下さい。
日本遺産「日本初『旅ブーム』を起こした弥次さん喜多さん』駿州の旅」
江戸時代、日本で初めて起こった旅の大ブーム。きっかけは滑稽本「東海道中膝栗毛」や浮世絵「東海道五十三次」に描かれた風景や名物でした。200年の時を越え「旅の原点」との出会いをお楽しみください。