上越市認定
四百年の時を超えて、戦国時代の饗宴料理が甦る!!
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謙信公のかちどき飯とは…
上杉謙信公の日常の食事は一汁一菜の質素なものでしたが、ひとたび出陣となれば、飯を山のように炊かせ、部下将兵に山海の幸をふんだんに振る舞ったと伝えられています。謙信公が勝利のかちどきを挙げることを願って用意した料理とはどんなものだったか。当時の文献にのっとり、当時の食材、調理法でつくりました。
※戦国時代には一般的でなかった醤油、砂糖は使用しておりません。
参加店舗はこちら
問い合わせ: 上越観光コンベンション協会 025-543-2777
謙信出陣の食を一部紹介
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黒米(玄米)
戦国時代の米といえば玄米、かちどき飯では黒米を使っています。
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集め汁
ズイキ、ごぼう、ネギなどの季節の野菜とともに干した魚を入れた汁。儀式や饗宴には必ず出されたといわれています。
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炙り焼き(合鴨の胡桃炙り、きすの焼き浸し、川えび、串芋)
すり潰した松の実とたれ味噌を合わせた松の実みそをつけて。
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胡桃浸し(はすいもなど季節の野菜)
茹で野菜と胡桃を和えたもの。保存の利く胡桃は、砂糖代わりの甘未の調味料です。
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戦国さしみ(酢で洗った白身魚2種とくらげ)
わさび、しょうがなどの辛味が薬味。潰したずんだ豆と酢を合わせたずんだ酢に、酒に鰹節、梅干を煮詰めた煎り酒につけて食します。
参加店
高田ターミナルホテル「旬魚料理地酒の店 大黒屋」
毘の膳龍の膳
●2~80名様までご予約可能。(観光バス2台乗り入れ可能)
●3日前までにご予約ください。 ●10名以上送迎あり。
●個室をご希望の場合は、席料・サービス料が別途必要になります(要予約)。
※8月は予約なしでOK。(ただし、10名様以上は前日までにご予約ください)
から松や
毘の膳
●10名様以上送迎あり。
●個室あり。
●8名様以上で4日前までにご予約ください。
●10名様以上は通年ご予約可能。