学習テーマ

学習テーマ名
主な学習内容・ねらい
受入れ可能人数
都会から山村に移り住むこと田舎で暮らす意味や都市部との生活スタイル、価値観の違いを探る。40人
(1クラス)
空き家のジブンゴト田舎の空き家事情から、都市部との違いやこの先の日本の住宅事情を考える。空き家の利活用と苦労を探る。40人
(1クラス)
里山で農業を営む近年、効率化が求められる農業経営に対し、あえて非効率的な里山での農業を経営する意味や価値観を探る。
里山の恵みと深い関係性を持つ中山間地域の農業経営から、新たな視点を持つ。
80人
(2クラス)
雪国の暮らし日本有数の豪雪地域で暮らす意味や魅力、生活哲学に触れ、自分自身の暮らしを考える。
自分自身の人生や価値観に新たな視点を持つ。
80人
(2クラス)
自然環境を守る里山や生物の多様性から環境を保全する「本当の意味や必要性」を探り、自分自身の暮らしとの関係性を考える。80人
(2クラス)

事前学習

事前学習では、生徒の皆さんが情報収集するための「問い」を提供します。『なぜ』、『どうして』、『そもそも』など、生徒の皆さんの探究心の引出しをサポートします。
学校に訪問して実施するほか、オンラインで実施することも可能です。

また、事前学習に際し、探究学習プログラム自体の説明を実施することも可能です。

現地学習

現地学習では、1クラスあたり1~4人の地域コーディネーターが専属でサポートします。
各学習テーマに沿った講話や体験プログラムにより、様々な視点から地域課題を探究します。

事後学習

現地での体験学習を振り返り、学んだことや感じたことの生徒間で共有したり、地域コーディネーターと意見交換します。非日常から日常に戻った後(または戻る際)の心境の変化を共有し、自身の将来ビジョンや生活について考えます。

学校への訪問やオンライン形式での実施のほか、現地学習行程の終盤に組み込んで実施することも可能です。